ホイアン新プロジェクト始動!
Japan Gallery “ki-nu”に続き、ホイアンでの新プロジェクト”kisetsu”が始まります。
コンセプトはLife Style Gallery & Cafe.
場所はホイアンで最も美しい3階建てのフレンチコロニアルハウス。
いよいよ準備スタートです!
Japan Gallery “ki-nu”に続き、ホイアンでの新プロジェクト”kisetsu”が始まります。
コンセプトはLife Style Gallery & Cafe.
場所はホイアンで最も美しい3階建てのフレンチコロニアルハウス。
いよいよ準備スタートです!
テトはベトナム人にとって1年で最大のイベントであり、国全体が休みになります。
各地でいろいろなイベントが開催され賑わいをみせるのと同時に、テトは家族や親戚、親しい友人と過ごす大切な期間です。日本でもお正月やお盆に帰省して、昔からの友人や同級生、また離れて暮らす親戚に会うように、ベトナム人もテトを同じように過ごします。家族や友人とお寺にお参りに行き、親戚や友人宅を訪れてごちそうを食べお酒を飲んだり、時にはカラオケで盛り上がったり。。
どの家も居間のテーブルの上にはお菓子が置かれ、ムット(砂糖漬けドライフルーツ)やナッツ、落雁のようなお菓子をつまみながらお茶を飲み、話に花を咲かせます。
そんなほのぼのしたテトですが、ベトナム人は縁起を担ぐ国民性ゆえに、テトにはタブーがあるので要注意です。
1)新年初めに家に入った人がその家の運勢に影響を与える ・・・ 不幸のせいにされたくない場合は外出を控えましょう。。
2)元旦のゴミ出し、掃き掃除はNG ・・・金運が逃げていくようです。人の家に招かれた際はゴミを落とさないように!
3)古い服、黒白の服を着るのはNG ・・・ 白黒は「死」や「葬式」を新調した服、鮮やかな色の服を着ましょう。
4)借金やツケはテト前に払う ・・・ 新年を借金で始めると、年内借金に追われるとのこと。要注意!
日本のお正月におせち料理が「ごちそう」であると同時に保存食であったように、ベトナムのお正月にも保存食をかねた特別な料理があります。
その代表格が「バインチュン」というもち米料理。豚肉を中心に緑豆粉をまぶしまわりをもち米で被い、バナナの葉で巻いたおこわで、北部では正方形、南部ではボンレスハムのような形で「バインテト」と呼ばれています。昔はテトの1週間前から家族で準備をするのが常だったのですが、今では市場で買う人も多く(日本も今では出来合いのものを買うことが増えているように)、ホイアンの市場でもテト前にバインテトを多く見かけました。
友人の家でいただいたバインテトはお父さんの手作りで、素朴な味わいでした。バインテトは茹でることで殺菌されるのと、葉っぱでしっかりくるまれ外気を遮断されているため北部では1ヶ月ぐらい、ホイアンでも10日ぐらいはもつとのこと。パインテトはそのまま食べたり、おせんべいではさんで食べたり、塩を振って軽くいためたり、お正月中は何度も食卓に登場します。
同じく葉っぱでくるまれたハムもおつまみとしてよく見かけました。ちょっと酸味をきかせた味でビールのお供にぴったり。
日本のお正月は太陽暦(グレゴリオ暦)に基づき1月1日が元旦ですが、ベトナムでは旧暦に基づき新年の日付が変わります。日本でもチャイナタウンなどで旧正月を目にすることができますが、1872年(明治5年)に西洋式の太陽暦(新暦)に切り替えるまでは旧正月を祝っていました。
旧暦は太陰をもとにしつつ、閏月(うるうづき)を挿入して季節のずれを修正する太陰太陽暦という暦のことで、毎年新年を春が来る前(1月~2月)に迎えられるようになっています。2011年は2月3日、今年2012年は1月23日が新年です。
今年初めてベトナムで新年を迎える「テト初心者」の私は、テトを甘く見ていた(?)のですが、ベトナムのテトは予想以上に驚きの連続でした。
まず、交通機関が完全に麻痺状態!今年の場合、1月半ばから2月初旬まで国内線航空券がほとんどく取れない、という状況が続きます。それも普段は夜9時代が最終便のフライトが増便されて夜中も飛び続けるにも関わらず、です。また、通常45分前までにチェックインすれば問題なく乗れる飛行機も、テト中は2時間前までにチェックインするように言われ、遅れた場合は席の確保が保証できないとのこと。もちろん価格も大幅にアップすることは言うに及びません。
公共機関、オフィスなども21日頃から月末まで閉まるところが多く、諸々の実務作業もストップ。外国人の場合はビザの更新などの手続きも早めに済ませておかないと大変なことに。銀行はATMは使えても窓口は開いていないので、両替などはできず。。1日2日ならまだしも1週間以上閉まるので要注意です。
そして町はテト関連商品一色になります。私が住んでいるホイアンは観光で成り立っている町なのですが、ホイアン市民もテト前は商売そっちのけ(?)で自分たちのテトの準備に大忙し。市場には道の真ん中に臨時テト商店が立ち並び、お菓子やムット(砂糖漬けドライフルーツ)、ワインなどの詰め合わせ(お供え物に見える)を販売。臨時商店のおかげで道を歩くのも一苦労です。
そして、テトをお祝いするのに欠かせないのが花。北部ではピンクの桃、南部ではホアマイと呼ばれる黄色い梅の花を飾るのが風習ですが、ホイアンではほとんどが黄色い菊の花と金柑の木でした。これもまた街角に臨時花市がたち、それをバイクで運ぶ人々で大忙しです。うちにもベトナム人の友人から大きな菊の鉢植えが2つ届き、玄関に飾りました。日本でいう門松ですね。
本物のホアマイは見かけないものの、お店のウインドウなどあちこちに発砲スチロールでできたホアマイが飾られたりして、とても賑やかです。そういえばベトナムの女性に「マイ」という名前の女性が多くいるのも、この縁起の良い花からきているのでしょう。ちなみに「花」を意味する「ホア」も女性の前としてとても一般的です。
ベトナムでは旧暦のお正月を盛大にお祝いする。
今年は1月23日がお正月。
どの家もみかんの木や菊の花を飾る。
このときばかりは年中無休で開いているお店もかなり閉まり、お祈りをし、家族や友達でパーティをする。普段は観光で生きているホイアン市民も観光客そっちのけで、自分たちのお正月の準備で大忙しだ。
普段はつつましく暮らしている人々もこのときばかりは大盤振る舞い。家を掃除し、壁を塗り替え、服を新調し、たくさんの贈り物とごちそうを用意し、とにかく華やかだ。
日本では薄れつつある「ハレとケ」が、ここにはまだ色濃く存在している。
1月11日。ki-nuショールーム、オープニングパーティ。
12月のオープンに引き続き、またしても雨。ベトナム中部は今は雨季の終盤、まだまだ雨の日が続く。
ホイアンの来遠橋(通称日本橋Japanese Bridge)の近くに12月にオープンしてから、ちょうど1ヶ月が過ぎ、今回オフィシャルオープニングパーティを開催。雨にも関わらず、たくさんの人がかけつけてくれて、パーティは大盛況だった。
ki-nuのコンセプトは、”the “rebirth” of kimono and your gate to Japan”
かつて日本人街が存在した世界遺産の街ホイアンから「日本」を海外に向けて発信すること、そして、ホイアンを日本に向けて発信すること、それが私たちのクレド。そしてki-nuはその第一歩。
パーティではベトナム・フエからHue Foods Companyさん来てくれて、鏡開きのセレモニーを行った。
Hue Foodsさんはベトナムで100%ベトナム米を使って日本酒と焼酎を造っている企業。16年前から試行錯誤を繰り返し自分たちの満足のいく酒造りに情熱をかけている高い志を持った人たち。「越の一」は越(ベトナム)で初めて、という意味がこめられていて、これから始まるki-nuに勇気を与えてくれる、まさにこの日にふさわしいお酒だ。
日本酒にあわせて出したのは、お寿司。ダナンに住む瀬戸さんが美味しくまたクリエイティブな巻物の数々を届けてくれた。また、ベトナム人の友人たちが手伝ってくれて300本つくった焼き鳥&串焼きも好評だった。
そして、空には鯉のぼり。
みんなが「日本」を感じてくれた一夜になった。
日本に一時帰国することになり、お世話になったベトナム人とパーティ。
フランクのヴィラの一角を借りて、フランクの家を管理しているテムさん・ナムさんの家族、テオのベビーシッターのホアン、ほぼ専属ドライバーのホアンなど、近しい人たちを招待した。(と言っても準備はすっかりしてもらっちゃったんだけど、、)
ホアンにパーティの予算を聞かれて、ベトナムではどのぐらいが相場なのか聞いたところ、15人規模のパーティだと200万ドン(8000円ぐらい)、ただし食べ物をグレードアップするともっとかかるとのこと。陽子はシーフードが好きだからもうちょっと奮発したほうがいいかも、、と言われ、とりあえず予算は300万ドン(12000円)にすることに。300万ドンといえば、普通の人の1ヶ月の給料(けっこういい給料)だから、かなり豪勢なパーティだ。エビやイカ、アヒルの丸焼き、バインセオ、などごちそうが並んでみんな上機嫌。
「モッ ハイ バー ヨー」の掛け声とともにビールもすすむ。
彼らにはまるで家族のようにお世話になった。この次ホイアンにくるときは、フランクのヴィラから出て新しく家を借りるけれど、この家で過ごした約半年間のことはずっと忘れない思い出だ。
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